2011年03月15日
ペレットスト-ブの地震対策
大震災の際に火災が発生する映像を目にします。
ペレットストーブで有効な地震対策をメーカー(代理店)に尋ねました。
1.テルモロッシの地震対策(緊急時)
(1)ストーブ自体には自動停止機能はありませんので、必要なお客様には感震機能の付いたコンセントを推奨しています。
(2)テルモロッシはストーブが倒れてもガラスが割れてペレットが飛び散らない限り、燃焼皿のペレットは少量で燃焼空気が無い状態ではすぐに消火してしまうと考えております。そこで、転倒防止としては アンカーボルトで固定することを勧めています。
ET3001クラスの場合は、ストーブ底の空気の取り入れ口や高さ調整のアジャスターを利用して外部から見えない位置でアンカーを固定することが可能な設計になっています。
(3)他社には地震感知機能がついたストーブもありますが、いずれにせよ電源を遮断するだけで燃焼皿に残った火を消火するものはではないので倒壊した場合にはみな同様の危険性はあります。
これらを考慮すると現時点では感震機能付きコンセントアダプターとアンカーによる固定がベストだと思います。
感震機能付きコンセントは、WEBで検索すると販売されている製品がわかります。
下の写真がテルモロッシです。
下写真で、燃焼している状態の燃焼皿がわかると思います。
このように、大量のペレットが燃焼しているわけではありませんので、万が一転倒してさらにガラスが割れてしまったとしても、大量の炎が飛散することはありません。薪ストーブに比べると、少量ずつの燃料ペレットを燃焼皿に投入しながら、送風により効率よく燃やしているのです。
電気が遮断されますと、ペレットの投入用のスクリューが停止、送風モータも停止します。
2.計画停電などの対応
(1)万が一の事態に備えるとペレットストーブのご使用はできるだけ控えたほうがよいでしょう。
(2)使用されている場合は、停電開始予定時刻の1時間前ぐらいには必ずスイッチオフしてください。
(3)稼動状態で電気が遮断されると不完全燃焼の心配がでます。ガラス扉を開けたり、水をかける等は絶対にしないでください。
3.再起動時
地震による停止などから復帰する場合は、必ずストーブや煙突の接続部分を確認してください。屋外、屋内ともに安全を確認することが重要です。心配や不安のある場合には使用しないでください。
ペレットストーブで有効な地震対策をメーカー(代理店)に尋ねました。
1.テルモロッシの地震対策(緊急時)
(1)ストーブ自体には自動停止機能はありませんので、必要なお客様には感震機能の付いたコンセントを推奨しています。
(2)テルモロッシはストーブが倒れてもガラスが割れてペレットが飛び散らない限り、燃焼皿のペレットは少量で燃焼空気が無い状態ではすぐに消火してしまうと考えております。そこで、転倒防止としては アンカーボルトで固定することを勧めています。
ET3001クラスの場合は、ストーブ底の空気の取り入れ口や高さ調整のアジャスターを利用して外部から見えない位置でアンカーを固定することが可能な設計になっています。
(3)他社には地震感知機能がついたストーブもありますが、いずれにせよ電源を遮断するだけで燃焼皿に残った火を消火するものはではないので倒壊した場合にはみな同様の危険性はあります。
これらを考慮すると現時点では感震機能付きコンセントアダプターとアンカーによる固定がベストだと思います。
感震機能付きコンセントは、WEBで検索すると販売されている製品がわかります。
下の写真がテルモロッシです。
下写真で、燃焼している状態の燃焼皿がわかると思います。
このように、大量のペレットが燃焼しているわけではありませんので、万が一転倒してさらにガラスが割れてしまったとしても、大量の炎が飛散することはありません。薪ストーブに比べると、少量ずつの燃料ペレットを燃焼皿に投入しながら、送風により効率よく燃やしているのです。
電気が遮断されますと、ペレットの投入用のスクリューが停止、送風モータも停止します。
2.計画停電などの対応
(1)万が一の事態に備えるとペレットストーブのご使用はできるだけ控えたほうがよいでしょう。
(2)使用されている場合は、停電開始予定時刻の1時間前ぐらいには必ずスイッチオフしてください。
(3)稼動状態で電気が遮断されると不完全燃焼の心配がでます。ガラス扉を開けたり、水をかける等は絶対にしないでください。
3.再起動時
地震による停止などから復帰する場合は、必ずストーブや煙突の接続部分を確認してください。屋外、屋内ともに安全を確認することが重要です。心配や不安のある場合には使用しないでください。
Posted by CO2バンク みけん at 15:01│Comments(0)
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