2012年11月09日
雨水利用
連日の寒さで、今年の猛暑も記憶の外になってしまいましたが、節水の話題です。
自宅をモデルに取り組んでいる『信州環境住宅』プロジェクトでは今夏のガーデニングは”すべて”雨水利用で乗り切りました。このブログでも時折ご紹介しているように、試験的に栽培しているバラやクレマチスなどのたくさんの大鉢もありますので、毎日の水やりにはたくさんの水が必要なんです。
こんな時に威力を発揮するのが、すでに7シーズンを超えて使っている『お手軽ポンプ』。軽々とした手押しポンプですので、子供から年配の方まで手軽に使えます。
信州環境住宅プロジェクトでは、庭に1.5トンの貯留タンクを埋設して、家の屋根半分の雨水をためています。
今年の夏の雨量から、貯水量を推定してみました。
計算してみると、実に『32トン』(32立方メートル)の雨水が貯まったのではないかと推定されます。
今年の夏は、雨の降らない日が続いたこともあって、あと1~2日雨がなかったらタンクがからっぽ!というギリギリの段階が何度かありました。このような使いきり直前の空(から)のタンクに雨水が入ると、タンクいっぱいになるまで雨水が貯まることになります。降水量30mm程度でタンクがいっぱいになります。
ちなみに水道を使った場合は、5000円分ぐらいの料金に相当!下水道に接続している場合は、11000円!の節約。長野市でも水道料の値上げが予定されているようなので、ますます効果が高まります。
意外に知られていませんが、節水でも温室効果ガスの抑制効果があります。
水道1立方メートルあたりCO2排出量200gとすると32立方メートル×200g=6400g=6.4kg-CO2
お手軽ポンプ(ノーマポンプ)のシリーズは『雨水屋ノーマ』さんの開発・製造です。
雨水屋ノーマ http://www.nohma.net/
雨水タンクを地下に埋めるのは手間がかかりますが、雨樋から地上のタンクに貯める方法もあります。
ご自宅で雨水利用しませんか!
NPO法人CO2バンク推進機構でも設置支援していますので、お気軽にお問合せください。
お問い合わせ co2bank@nifty.com
自宅をモデルに取り組んでいる『信州環境住宅』プロジェクトでは今夏のガーデニングは”すべて”雨水利用で乗り切りました。このブログでも時折ご紹介しているように、試験的に栽培しているバラやクレマチスなどのたくさんの大鉢もありますので、毎日の水やりにはたくさんの水が必要なんです。
こんな時に威力を発揮するのが、すでに7シーズンを超えて使っている『お手軽ポンプ』。軽々とした手押しポンプですので、子供から年配の方まで手軽に使えます。
信州環境住宅プロジェクトでは、庭に1.5トンの貯留タンクを埋設して、家の屋根半分の雨水をためています。
今年の夏の雨量から、貯水量を推定してみました。
計算してみると、実に『32トン』(32立方メートル)の雨水が貯まったのではないかと推定されます。
今年の夏は、雨の降らない日が続いたこともあって、あと1~2日雨がなかったらタンクがからっぽ!というギリギリの段階が何度かありました。このような使いきり直前の空(から)のタンクに雨水が入ると、タンクいっぱいになるまで雨水が貯まることになります。降水量30mm程度でタンクがいっぱいになります。
ちなみに水道を使った場合は、5000円分ぐらいの料金に相当!下水道に接続している場合は、11000円!の節約。長野市でも水道料の値上げが予定されているようなので、ますます効果が高まります。
意外に知られていませんが、節水でも温室効果ガスの抑制効果があります。
水道1立方メートルあたりCO2排出量200gとすると32立方メートル×200g=6400g=6.4kg-CO2
お手軽ポンプ(ノーマポンプ)のシリーズは『雨水屋ノーマ』さんの開発・製造です。
雨水屋ノーマ http://www.nohma.net/
雨水タンクを地下に埋めるのは手間がかかりますが、雨樋から地上のタンクに貯める方法もあります。
ご自宅で雨水利用しませんか!
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お問い合わせ co2bank@nifty.com
Posted by CO2バンク みけん at 07:16│Comments(0)
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